三重県津市オフィスのツール紹介
こんにちは。齋藤です!
本日はオフィスの中はどうなっているのか?ご紹介していきたいと思います。
外観
外観はこのようなオフィスです。目の前の木は年々成長していて、今では2階の高さを超えてきました。
どこまで大きくなるのやら〜!!落ち葉がすごいので、毎年秋になる前には、伐採しています!
オフィス前には、看板が設置されています。中には資料も入っていますので、気になる方がいましたらお気軽に取り出して読んでみてください(^_^)もちろん、ご来場することもいつでもできます!
それでは、中に入っていきます。
“WELLNEST(ウェルネスト)”な家を作るために秘密が沢山
そもそもWELLNEST HOMEの社名に入っているWELLNESTの意味がわからない方も見えると思います。
WELLNEST とは、
- WELLNEST(健康であり続ける)
- WELL(良い)
- NEST(巣)
の3つの言葉を組み合わせた造語です。健康的で、親鳥が子供を、家族を守るための「巣」のような住宅のイメージですね(^_^)
まずは、オフィスの外からも見える場所にあるこちらは、、、
このような壁の模型です。
WELLNEST HOMEの壁の中は一体どうなっているか?
こちらはアルセコシステムの壁で、実物を見ることができます。
壁の丸い穴から見える灰色のものは、セルロースファイバーです。
三重県でセルロースファイバー断熱の住宅を建てるなら(新しいタブで開きます)
こちらの記事でもセルロースファイバーのご紹介をしています。
そして、セルロースファイバーの遮音性を確かめるための実験装置もあります。
この実験を実際に行なっているんがこちらの動画。
1分40秒〜から遮音の実験始まります。
次は、標準仕様で使われるインヴェンターと呼ばれる換気のための装置です。
スケルトンの模型になっており、実際の中身を見ることができます。
熱交換率が非常に高く、さらにメンテナンスも簡単な換気なので、綺麗な空気を循環させることができます。
冬は熱を逃さず、夏は冷たい空気を保ってくれる、魔法ビンのような住宅を実現させるために重要な換気システムです。
こちらは冬場の夜にとても映える暖炉です。
冬は、柔らかい暖かさが、オフィス全体を包み込んでくれます。
他にも、様々なツールがあります。
こちらの棚には色々なツールが並んでいます。
中でも注目なのがこちらの 緑の柱 です。
住宅が長持ちするかどうか、すなわち耐久性を大きく左右するのが、
シロアリや結露などによる家の腐れです。
実際、大きな地震で倒壊する住宅の多くが、シロアリ被害を受けています。
三重県でも、南海トラフ地震 が30年以内に起こる確率は、70%以上あると言われています。
(https://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kinki/p24_mie.htm 参照)
今、新築を建てたとしても、もし30年以内に大地震が来て、
その家がシロアリ被害や、壁の中に腐朽があるような住宅だとしたら、
高い確率で全壊、または半壊してしまうでしょう。しかし、住宅ローンは35年で組む方が一般的には多いと言われています。家は住めなくなるのに、ローンだけを支払い続ける、、、
そんな事にならないためには、シロアリ対策をしなければなりません。そこでWELLNEST HOME が採用しているのが、緑の木 と呼ばれる 木材 です。
こちらの実験ツールでは実際に自分の手で緑の木の丈夫さを確かめることができます。
また読み物もたくさんありますので、ぜひお気軽に手にとってみてください。
これらの基本的仕様を、オフィスの一角の一部屋で実現しました。
私たちは断熱ルームと読んでいて、津のオフィスではこの部屋だけがWELLNEST HOME の標準仕様で作られています。
ぜひお気軽にご来場ください!